問
私は時々自分はなぜこんなにまで苦しみながら生きていかねばならぬのか、何のために働いているのだろうかと考えます。人生の目的は何でしょうか。
答
自分は何のために生きているのか。こんなに苦しみに耐えながら、なぜ働かねばならぬのか。まじめに生きている人ならば必ずあなたのような疑問がおきてくるはずです。
若し、何のために働いているのかと質問すればほとんどの人は喰わんが為だと答えます。では何のために喰うのかと反問すると、食わねば死んでしまうからだと答えます。
それでは喰うてさえいればいつまでも生きていられるのかといえば、どんな人でも返答に窮してしまいます。
人間は生きるために食べ、食べるために忙しそうに働いているのですが、1日生きたということは確実に1日死に近づいたということです。これは何人も否定できない厳粛な事実です。これは万人が逃れることのできないさだめなのです。